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4/1時点は2歳で、誕生日を迎えて3歳になるお子さんのことを満3歳児と呼びます。年度の途中で3歳のお誕生日を迎えたお子さんが翌日以降に幼稚園に入園できます。
幼稚園は、文部科学省所管の「学校教育施設」です。
教育カリキュラムに沿って14時まで保育をしています。 一斉にトイレトレーニングや、お昼寝の時間を設けたりすることはありません。 園にいる時間もお一人お一人異なるので、ご家庭での様子をみて、 保護者の方にお決め頂き、園も協力していくというスタンスをとって参ります。
利用資格
- 4年通園される方(R3.4.2~R4.4.1生まれ)
- 園の教育方針をご理解頂ける方
- 3号認定取得(満3歳誕生日前の2歳から通い始めたい方)
費用
※学期ごと集金袋での徴収
満3歳 | 30,000円 |
2歳 | 35,000円 |
※利用者のみ
日額
早朝(7:15~7:45) | 200円 |
延長(保育後~19:15)(30分) | 300円 |
土曜日(7:30~18:30)(30分)※月2~3回の予約制 | 400円 |
月額
早朝(7:15~7:45) | 4,000円 |
延長(保育後~19:15) | 10,000円 |
土曜日(7:30~18:30)※月2~3回の予約制 | 8,000円 |
- 設備協力費 45,000円 ・検定料 2,000円
- 冷暖房光熱水費 毎月1,000円(毎学期ごとにまとめて徴収)
- 保育用品3,000円(目安)・・・クレパス、自由画帳、粘土、粘土ケース、粘土板、粘土ヘラ
- ハサミやのり等は、園にあるものを使用します。
保育時間
【保育時間】7:45~14:00 【預かり保育】14:00~19:15
〈有料時間 早朝7:15~7:45 / 延長16:00~19:15〉
クラス
園舎向かいのみどりっこハウスで、満3歳児だけのお部屋で保育を行います。活動によって2歳児も一緒になります。
行事
お誕生会や子ども会など、園で予定している行事に参加します。
昼食
お弁当か給食になります。給食は希望者のみ。お弁当給食の為、乳児、または、アレルギー対応はしておりません。
長期休業中
長期休業中の預かり保育をしており、みどりっこハウスで過ごします。
園での様子
園の活動や予定をお知らせする園便り「もくれん」、担任がクラスの様子を「クラス便り」でお伝えしています。また、クラス担任による保育の様子の写真撮影、動画配信などでお子さんの園での様子をお伝えするようにしています。
通園
徒歩・自家用車・自転車・園バス・公共交通機関となります。
定休日
本園の休園日は、土曜日・日曜日・祝日・開園記念日・年末年始・お盆、その他
園長が必要と認めた日となります。
1日の流れ
預かり保育
14:00~19:15
開園当初から預かり保育を実施しています。
異年齢のお子さんたちが集まる預かり保育は、遊びの伝え合いやルールの伝え合い等、お子さんの成長にとって大切な異年齢の交流の場となっています。
当園では、働いていないお母さんのお子さんも預かり保育が利用ができる環境、お子さん方にとっても友だちとの遊びを求める時期に預かり保育で友だちとの関わりを深め、広げられる環境が必要だという創立以来の信念で、引き続き、理由を問わず預かり保育無料の時間帯(14:00~16:00)を継続しております。長期休業中も預かり保育を行っております(お盆・年末年始は除く)。 おやつは、各ご家庭で準備しご持参頂いております。
毎月、有料の時間での預かり利用があった場合は、請求書を発行しお渡しします。
月初に集金袋で集金となります。
預かり保育料の無償化給付は、取り扱いが異な り、3歳児は対象にはなりません。
但し、市民税非課税世帯の方は、対象となり ます。その際は園までお知らせ下さい。
詳しくは、仙台市子供未来局認定給付課までお願いします。
Q:満3歳の誕生日前から通い始めます。無償化の対象になりますか?
A:保育料の無償化の対象となるのは、満3歳の誕生日からとなります。同じ学年であっても、誕生日を迎えるまでは長期一時預かりとなり、満3歳とは保育料が異なります。
Q:年度の途中で入園しますが、初日から14時の降園時間まで過ごすのでしょうか?
A:お子さんの様子を見ながら、降園時間を決めることができます。午前保育で始めて少しずつ時間を延ばすことも可能です。お気軽に担任にご相談ください。
Q:制服はありますか?
A:制服はありません。活動(絵具等)に応じて、汚れてもいい遊び着(スモック)を着用します。
Q:満3歳を迎えていなくても早朝や保育後の預かりは利用できますか?
A:利用できますが、予約が必要となります。金額は、2歳児と同じとなります。
幼稚園は、学校教育法・幼稚園教育要領に従って、義務教育及びその後の教育の基礎を培う場です。
園は、幼児に適した環境のもとで心身の健やかな発達を目的として幼児の保育にあたります。園生活の中で自分を取り巻く全ての人や物、生き物や自然に感謝する心を育みながら、信頼関係を築く経験を深めます。
- 心身共に健康で、命を大切にする心を育てます。
- 自分でよいわるいの判断をする力を育てます。
- 根気強く最後まで意欲的に活動する力を育てます。
- 美しいものに感動し、相手に対する思いやりの心を育てます。
- 自分から考え工夫して取り組む力を育てます。
- 友だちと相談し合い、協力し合って主体的に生活する力を育てます。
- 目標に向かって頑張る力
- 人とうまく関わる力
- 感情をコントロールする力
幼児期の「生きる力」の基礎は、豊かな遊びと学びで身に付いていきます。子どもは、3歳頃から周りに興味や関心を持ち、人との関わりを求め始めます。幼稚園は子どもにとって初めての「集団」の場で、人生最初の「学校」となります。
集団の中で粘り強さや協調性、やり遂げる力、自制心、感謝する力を育むことをねらいとし、自己肯定感を高めていきます。
また、一人一人の子どもの育ちに応じたサポートをしていくことが、大切だと考えています。「集団生活」の中で、共に支え合い、育ち合う体験を積み重ねて教師や友だちとの信頼関係を築いていきます。
- 心情
- 意欲
- 態度
教師主導の一方的な保育の展開よりも、幼児自ら環境に働きかける「遊び」は大切な学習です。幼児期に思い切り遊ぶ体験は健やかな心と体を育みます。
遊びながら興味や関心を持つと「何だろう?」と心情が揺さぶられ、「やってみよう!」と意欲がわき、「続けてみよう!」と態度が身につきます。
入園説明会や見学会は予定しておりませんので、ありのままの日常の保育をご都合の宜しい日に自由にご見学下さい。
午前10:30~12:00ですと、通常の保育の様子をご覧いただきやすいかと思います。
お子さんと遊びがてら何度かご見学頂くようご案内しております。
園長と面談をご希望の方は、恐れ入りますが、予めご都合のよい日をお電話かメールでお知らせ頂けると幸いです。
ご不明な点などございましたら、お気軽に園にお問い合わせください。
電話番号: 022-234-3030
メール: info@midoriko.ac.jp