つばめの巣立ち
一昨日の朝より6羽のつばめが園庭を飛び回っていました。いよいよ巣立ちの時を迎えたよう。お父さんお母さんのようにまだ急旋回はできないようですが、朝の園庭は賑やかです。早めに登園したお友だちは、
「もうどれがお父さんやお母さんかわからない!もう赤ちゃんじゃない!」
「上手に飛べてるねっ。」とつばめの成長に気づいていました。
今朝、階段上の巣からまだ鳴き声がするのに気付いた年中さんが数人。階段に座って観察会が始まりました。
「まだ飛べない子がいるね。」
「高いから怖いんじゃない!」
「応援してあげよう!がんばれー!」
「みんなで大きな声を出すと怖がるんじゃない。」
「心の中で応援しよう!」
1羽のつばめが急旋回して巣に近づき鳴くのをみると、
「お母さんが早くおいでって迎えに来たんだねっ。」
「つばめに手があったら手をつないでいけるのにね。」
「自分で高いところから飛ぶのは勇気がいるよねっ。」
「慌てなくていいよ。」
4歳児が勇気の話をするんだ・・自分の体験と重ね合わせ、つばめの気持ちになって話す姿にこっそり感動。
珍しくお母さんと離れるとき大泣きをしたAちゃん。最初は先生と4過ごしていましたが、お友だちがつばめの観察に夢中になっておしゃべりする姿を見ているうちに、ひとりで気持ちを立て直し自分から観察会に加わっていました。
つばめが巣作りを始めてから今まで有形無形に多くのことを子どもたちだけでなく私たちに教えてくれました。巣立つつばめも子どもたちも同じなんだなぁ・・早い子もいればゆっくりな子もいる・・それぞれのペースでいいよ、自分からチャレンジすることが大事!です。多くのことを教えてくれたつばめたちに感謝です。
午後の今もつばめの鳴き声が聞こえています。巣立ちはまだのよう・・。ゆっくりでいいんだよ。